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NETDUETTO導入手引 〜検討編〜

コロナ禍の影響で多くアクセス頂いているので、内容を随時あらためています。
はやくまたスタジオで演奏したいですね :(


時は2016年6月。

ゲームレジェンド後の ゲー音部 打ち上げに参加させて頂いた際に、
「もっとNETDUETTOしたい!」という発言をしたら、
なんか話が盛り上がり『NETDUETTO課』の課長を命ぜられました。
(あっ、これ言い出しっぺの法則ってヤツや・・!)

つきましては、皆様にネットデュエットひいてはヤマハ社の素晴らしさを布教し、
オンラインでのゲーム音楽セッションの楽しさを味わって頂きたく、
この文章を書こうと思い立った次第であります。

インストール手順は公式サイトなどにありますので、
まずはそこに至るまでの検討の部分を、
手引として簡単にお話できればと思います。

※参考情報程度として下さい

NETDUETTO β2とは

ヤマハ株式会社がノーサポートで提供する無償のソフトウェアです。
離れた場所にいる相手とインターネット経由で、高品質な音楽セッションを楽しむことが出来ます。

遅延(相手に音が届くまで、または相手の音が聞こえるまでの時間。レイテンシ。)を、
最小限に抑える工夫がされています。
大雑把に言うと演奏専用 Skype みたいな理解でOKです。(雑)

遅延が大きくなると演奏のタイミングが合わずに崩壊しちゃうので、とても重要な要素です。
大体50msec以上になると演奏が厳しくなるとされており、
なんとかしてこれを小さく抑える必要があります。
以降も遅延の話が結構出てきます。

NETDUETTOの概要については、詳しくは公式サイトを参照して下さい。
FAQ あたりめちゃくちゃ詳しいです。

●NETDUETTOについて | NETDUETTOラボ
http://www.netduetto.net/about/

なお、過去には『NETDUETTO β』が配布されていましたが、
2016/04/21より、大幅に機能がアップデートされた『NETDUETTO β2』が配布されています。
『β』と『β2』の間ではセッション出来ません。

NETDUETTOの何が良いか?

DTMステーションの藤本さんもおっしゃっていますが、
自宅で何ならお酒飲みながらセッションでき、終わったらそのまま寝られる に尽きると思います。
素晴らしすぎる!!1

どんな楽器が使えるの?

・ギター/ベースなどのシールドを使う楽器
・キーボード/シンセなどのケーブルを使う楽器
・サンプラーなどの電子楽器
・iPhone の音楽/楽器アプリ
・笛などの生音楽器

・・など色々書きましたが、なんでも OK です。

私は以下の様な機材を繋ぎ変えて使っています。

・笛(マイク)
・YAMAHA NP-11(電子ピアノ)
・YAMAHA Reface DX(シンセ)
・KORG volca beats(ドラムマシン)
・明和電機 オタマトーンDX
・iPhone/iPad

何が要るの?

無償の『NETDUETTO β2』以外には以下のものが必要となります

●PC(Windows / Mac)
当たり前ですね。ノートでもデスクトップでもOKです。
公式の推奨環境は以下のとおり。

Windows10(64bit) / Windows8.1(64bit) / Windows 7(64bit/32bit)
macOS Sierra(10.12) / OS X 10.11 / OS X 10.10
CPU 2GHz以上、メモリ4GB以上

LAN ケーブルで有線接続するのが前提です。
(まあ、無線 LAN でも出来なくはない・・けど)

●光インターネット回線

高速な回線が要ります。無線回線の人は諦めて下さい
WiMAX とかならワンチャン・・・ないんじゃないかな。

●USBオーディオインターフェース
楽器の音声をデータとしてPCに取り込むための装置です。
Windows の場合は必ず低遅延となる『ASIO』対応のものを買いましょう。

Mac の場合は OS 内蔵の仕組み CoreAudio によって、
最初から低遅延なのでたぶん気にしなくて良いです。

●スピーカー
オーディオインターフェースと繋がる機材が好ましいです。
(別に繋がらなくても大丈夫)

インターネット回線

とにかく遅延を抑える事が必要ですから、高速なインターネット回線が必要となります。
そのため、光インターネット回線が前提となります。

しかし帯域(1Gbps とか 100Mbps とか)が大きい程、遅延が小さくなる・・みたいな話ではないので、
ADSLなどのブロードバンド回線で出来る場合もありますし、
光回線なのに遅延が大きくなる、または利用できない場合もあります。
その他、マンションタイプの光回線やWiMAXなどでも使用できない場合があります。
まあ「実際に試してみましょう」としか云えないところです。

基本的に無線の回線は使えないと考えて良いです。
厳密に言うと接続は出来ますが、合奏で 1拍分くらい遅れて演奏するようなものでボロボロです。

他の人も巻き込まれるっぽいので、接続されている間セッションが崩壊します。
見学も止めておきましょう。迷惑です(言い過ぎ)

詳細は以下を参照して下さい。

・NETDUETTO β2 が使えない条件を教えてください。
http://netduetto.net/faq/index.html#Condition

【その他 不確かなネタ】

バッファローの5000円くらいのルータとかお使いの場合は、
NEC の少し良いルータとかに置き換えると早くなる・・・かも?
でも TP-LINK は止めておきましょう。

NTT フレッツの場合、「IPv6 プラス(IPv4 over IPv6)」に乗り換えることが出来れば、少し早くなるかも?
電力会社とか NTT じゃない場合は IPv6 にしても変わりません。

USBオーディオインターフェース

多くのパソコンにはマイク入力端子がついていますが、
これは遅延が出ても大きく影響がない音声通話のための最低限なものであり、
合奏に使うには力不足です。
言い切ってしまえば遅延がひどく使い物になりません

そのため、USBのオーディオI/F(インターフェース)が必須となります。
ここでは私が使った事のある機材を簡単に紹介します。

 

Windows であれば、基本的に『ASIO 対応』って表明した USB オーディオ I/F を選定してもらえれば、
性能面では大丈夫なのではないかと考えられます。

製品ランクについては必要最低限のもので良いかと思いますが、
今後 NETDUETTO 以外にも利用を考えているかでランクを考えるのが良いかと思います。
DTM とか、バンドの LIVE とか、DJ ・・とかね。


● ZOOM U-22

もともと DJ 用オーディオインターフェースとして使おうとして買った
・・・のですが、夢やぶれて浮いちゃったので、Mac で NETDUETTO するときに使ってます。
でもこれくらいが丁度よいのでは?ヘッドホン端子ついてるし、LINE IN あるし。

ああ、あとゲーム機の録音にも使ってます。Switch とか、3DS とか。


●BEHRINGER ( ベリンガー ) / UCA202 U-CONTROL
UCA202 U-CONTROL

とても安価なオーディオI/Fです。RCA接続を1系統、入力できます。
出来ることが少ないので、その分使い方は簡単です。

楽器の接続ケーブルにあってたり、変換できるならオススメ。


●YAMAHA MG10XU
MG10XU

ゲームレジェンドでの LIVE 出演用にノリと勢いだけで購入した中型ミキサーです。
今はこれを使っています。

お高いというか、オーバースペックなので NETDUETTO 専用に買うのは全くオススメしません。
『コンボジャック』を4つ、フォーンを3系等、RCA を2系統(フォーンと共有)入力できます。

また入力音へ対するエフェクト(リバーブ、エコー、ディストーション)などを搭載していますので、
笛の音を素晴らしく出来ます。ライブ時にはめっちゃ使える

なお、エフェクトを掛けたいだけなら下位モデルでも可能。
●YAMAHA MG06X
http://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/192124/


●BEHRINGER ( ベリンガー ) / XENYX 302USB
XENYX 302USB

とても 安価な ミキサー機能搭載のオーディオI/Fです。
RCA(スーファミをTVに繋ぐ赤白黄のアレ)接続を2系統、
マイク(XLR 端子)やシールドを1系統挿せる『コンボジャック』を1つ搭載しています。
おまけ程度に3.5mm端子のマイク入力端子も付いてます。

以下のサイトでとっても分かりやすい解説がされていますので是非参照して下さい。
●BEHRINGER ( ベリンガー ) / XENYX 302USBでニコ生
http://vad.seesaa.net/article/238303076.html

とか云ってたら倍くらいに値上がりしてますね。
私買ったとき3500円だったのですが・・。
(この記事書いたのも4年も前だし)


私はギター持ってませんので知らなかったのですが、
ギターをそのまま繋ぐと良い音にならないそうです。
Hi-Z対応』と明記された製品を買うと良いそうです。

このあたりの話は『ロー出し、ハイ受け』の掟として以下のサイトで、
詳しく紹介されているのでご参照下さい。

【今さら聞けない用語シリーズ】3分でわかる!インピーダンスって何でしょう? ロー出しハイ受け?
http://info.shimamura.co.jp/digital/knowledge/2014/01/16805

 

 

3.5mmミニプラグ(iPhone/オタマトーンDX/ガジェット類)の機器を入力したい

iPhoneやミニ機材のミニプラグはオーディオI/Fに搭載されていない事が多いです。
#先述の U-22 には搭載されてましたね。

オーディオI/Fの規格に合わせた変換ケーブルを利用する事で、
色々な機材を接続する事ができます。

RCAで入力する場合は以下のような変換ケーブルが必要です。
http://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/43832/

フォーンで入力する場合は以下のような変換ケーブルが必要です。
https://www.amazon.co.jp/dp/B00C19519S/ref=cm_sw_r_tw_dp_9vcJxbFNY2KA4

NETDUETTO 合奏のコツ

相手はそこに居ないので普通の合奏と少し違った心持ちでいる必要があります。

1.相手の音に合わせない

冗談みたいに聞こえますが、鉄則です。
どうしても遅延が出るので相手の音に合わせると、
お互いに様子見をしてしまい、必ず少しずつ遅くなっていきます。
じゃあどうするかというと それぞれでリズムキープする 事になります。

2.オケ(伴奏)を内蔵プレイヤーで再生する

ネットデュエット内蔵のプレイヤーを使うと、
それぞれの遅延に合わせてオケをズラして鳴らしてくれる機能があります。
これにより、結果的に発音タイミングが一致します。

公式サイトでめっちゃくちゃ丁寧に図解されています。

NETDUETTO β2 を快適に使うコツはありますか?
https://www.netduetto.net/faq/#TipsForSession

セッションの醍醐味である「相手の音に合わせる」というのは難しく、
「鳴ってるオケに合わせて演奏する」という形になりがちで、
そしてそれが最適解、というのがインターネットを介した演奏の現実なのです。

生で演奏する時というのは相手の動きを見たり出来るわけですが、
視覚情報でフォローしていた部分の大きさに驚かされます。

SYNC ROOM 発表

YAMAHA より後継の新ソフト『SYNC ROOM』の発表がありました。

音で繋がるオンライン演奏アプリ SYNC ROOM
https://syncroom.yamaha.com/

これにより、ネットデュエットは 2020年秋頃を持って終了となりますが、
必要な機材などに大きな変更はありません
6月から上記のアプリケーションが引き続き無料で利用できますので、
ヤマハ様を崇めながらネットセッションしましょう!

参考にしたサイト(文献)

●NETDUETTOラボ
http://netduetto.net

●初心者向け【今さら聞けない用語シリーズ】初めてのオーディオ・インターフェース選び
http://info.shimamura.co.jp/digital/knowledge/2014/06/21591

●DTM初心者におすすめのオーディオインターフェイス
http://dtm-hakase.biz/65/

なお、便宜上「〜検討編〜」というタイトルにしましたが、続くかは未定です。
習うより慣れろ、です。はい。

DTM初心者がLogic Pro Xで「嘆きの神殿/ピラミッド・ソーサリアン」を打ち込みした件

以前、艦これのBGMを打ち込み( DTM初心者がLogic Pro Xを購入してしまった話 )して以来、
あまり触ってなかったLogic Pro Xですが、やはり触らないと上達しないよねーという事で、
久々にゲーム音楽を打ち込みしてみました。

曲は、ピラミッド・ソーサリアンより「嘆きの神殿」。
なんやねんソレみたいな曲ですが、かのファルコムの有名作、
ソーサリアンの追加シナリオ集の一つで流れる曲になります。
神殿ですよ!?嘆きですよ!?なんかカッコイイじゃん!
「神殿」+「嘆き」=「カッコイイ」。以上。

このような単純な思いつきと勢いにより打ち込み作業を開始したのであります。

近頃はVGMDJさんをさせて頂く機会を賜る事もあり、
ついでにクラブサウンドっぽく出来たらいいなあ、、
などと甘い思惑もあったのですが果たして・・・?

習作「嘆きの神殿」

こんな感じになりました

↓原曲はこちら↓

ピラミッドソーサリアン X1ver 嘆きの神殿BGM SORCERIAN FALCOM

打ち込み

改めてですが私はLogic Pro X含むDTMの知識も、
音楽理論もサッパリない初心者ですので、
なんかしら参考にしてやろうと思って
いらした方には申し訳ございませんm(_ _)m

じゃあ何のためのエントリなのかというと、
俺が次に打ち込む時にメモとして読むための備忘録であります。はい。

アレンジ

パッドを使う事でクラブサウンドっぽい雰囲気に・・・!
なってんのかコレ

終盤部分にオリジナルなアレンジを入れてみたのですが、
原曲の雰囲気は多分ぶち壊してない・・はず・・

オリジナルって云いつつも、何か聞いたことがあるような気がしますよね。

主旋律

この曲は2つの主旋律が掛け合うようになっている曲なので、
主旋律を「Phantom Rock Lead」と「ScreamLead」という2つの音源にしました。
「Phantom Rock Lead」はエレキギターの残響音が付いてきて、
なんか豪華っぽく聞こえるので採用。

打ち込んでいるうちに、Scream Leadはノート(音符)を繋げると、
音が滑らかに変化する事に気付きました。

この曲はエジプトっぽい(?)曲なので、みょんみょんと変わる音が雰囲気にあってる気がして、
ところどころ繋げまくったり、長めのノートはピッチベンドで入りと抜きを操作しています。

みょんみょん

ドラム

DTM初心者的に最難関なんじゃね?と思うドラムですが、
Logic Pro Xでは、「Drummer」トラックが存在し、
コレはなんとも良い感じに自動打ち込みしてくれるというありがたい機能なんであります。

ありがてぇ・・ありがてぇ・・

フィル(ドラムのカッコいいフレーズ)とかも入れてくれるのですが、
なんか聞いてて違和感。

あ、クラブサウンドにしたいんだった。

4つ打ちのキックだけ別トラックで作成し、Drummerからキックを抜いた上で音量を下げました。

スクリーンショット 2015-07-30 20.07.11

哀れDrummer。

音量調整

再生した時に0dbを越えてはいけないというお約束があるようなのですが、
いざ再生すると余裕で超えます。

すなわち、どこかの音量を下げる必要があるのですが、
えっ、一個一個ベロシティ調整するの?!みたいな恐怖に襲われていたところ、
オートメーション機能で解決できました。

これは動的にLogicが指定した通りにトラックの音量を下げたり上げたりしてくれる機能で、
これを使うとMIDIノートを1つずつ調整しなくて済んだのであります。

 

(↑上記の黄色い線に合わせて音量が変わる)

「Logic Pro X  フェードアウト」みたいな検索ワードでググったら
オートメーションの存在を知る事が出来ました。
なお、これを知るまでは当然ノートのベロシティを個々に調整してました。アホかッ!

今回学んだ事

・オートメーション機能は便利

・思いついたが吉日、鉄は熱いうちに打て ←大事

・行き詰まったら一旦『完成』した事にして客観的に聞こう ←とても大事

なんだかんだで1ヶ月くらいの期間(実質は数日)を費やしてますが、また何か打ち込みたいものですネ。
(世の一人で何曲もアレンジする人は、一体どうなっているのだろう?)

 

音楽知識ゼロでOne to OneのLogic講習を受けてきた

MacbookAirを買った際に同時にトレーニング権「One to One」を買っていたのですが、
思っていた以上にMacがわかりやすかったので、
もったいないことにあんまり使っていませんでした。

で、最近『Logic Pro X』を買っちゃったのですが、
これの操作も感覚的に使えますが専門用語が多かったりして今ひとつ・・。
One to Oneのコースを眺めてるとLogicもありましたので、使ってみることにしました。

Apple StoreのアプリからOne to One(1時間)を申し込み・・・
いざ、心斎橋のApple Storeへ!

で、改めて、なのですが。
Logic Proというプロ向けツール買った癖に私は音楽知識ゼロです。
4/4拍子とか3/4拍子とかの意味を知ったのはつい最近
そんな奴がプロ向けアプリケーションの講習に行っていいのか。
鼻で笑われたり、GrageBandからやりましょうかwとか言われたりしないだろうか。

Logicの申し込み時の説明文には以下の様な宣伝文句が書いてるし・・・

あなたは、素晴らしい音楽を作曲するノウハウをすでにお持ちでしょう。
技術面はLogic Pro 9におまかせください。
録音、編集、ミックスまでできます。
プロでない方も使える、プロのスタジオです。

>素晴らしい音楽を作曲するノウハウをすでにお持ちでしょう
ねえよ!(逆ギレ)

という不安から怖くなってキャンセルして逃げようかと思ったりしてました。

色々考えているうちにやって来ました心斎橋。

講習開始時刻 9:00〜
心斎橋のApple Storeの開店時間 10:00〜

アカンがな!お店開いてへんがな!
特に周りにはOne to Oneの人はこちらから・・みたいな看板もなし。
周りにはiPhone5sの予約引取に来たと思われる方々が既に列をなしている・・。

9時は5分を周り、困ってイラだって店の前でウロウロしていると中から店員さんが出てきてお客さんと会話。
それが終わるとおもむろに私の方へ歩いてきて・・

「お客様は何の御用でしょうか?」

あqswでfrgthyふじこlp;

「One to OneのLogicの講習で来たのですが・・・」
「あっ、◯◯様ですね!どうぞお入り下さい!」

結構イラついていたのはありましたが、
いざ中に入ると担当の方から平謝りされたので逆に申し訳なかったです。
ちなみに正解は「正面の自動ドアをこじ開けて勝手に入る」んだそうで・・。
(分かるかっ!っていうか初見で出来るか!)

つまり営業開始前に貸切状態のApple Storeに入ってマン・ツー・マンで講義
頂く訳でありまして、これはもう何という贅沢。
Apple Storeの朝礼とかもうっすら聞こえてきてちょっと貴重な体験ですね。

どこでやるのかなと思ったらお店の隅っこのカウンター席みたいなところで、
トレーナーの方と横並びになってレクチャーを頂く感じです。
最初に自己紹介と経歴について教えて頂いたのですが・・・
・・・え、ちょっと、こんな凄い方に教えてもらっても良いのだろうか?

レッスンとしてはLogicを既に買ったかや、Macを持参しているかどうかのヒアリングから始まり、
DTM経験等も聞かれて、それらに応じて適切な対応をしてくれるようです。
私は以下のように状況を伝えました。

・楽器の生演奏をするがDTM経験はほとんどないどころか、マジで音楽知識が無い
・耳コピしたりしたい
・打ち込みとかもしてみたい

こういう時は見栄なんて張らずにありのままを伝えるべきです。うん。

基本的にレッスンは、トレーナーに質問する→トレーナーが質問に対し、詳細な解説を行う、を
繰り返して行うような感じでした。
(本当にゼロからやるときは、それ用のシナリオがあるんでしょうね、多分。)

分からない事がたくさんあったので聞いてみたところ、
どんなにマヌケな質問に対しても真摯に、かつ、ほぼ即答で回答して頂けました。
例えば「たまたま何らかの操作をしたら出てきたこの赤いバーってなんですか」とか
「オーディオファイルに書き出すときってどうしますか」とか、「ミックス・・?」とか
「このマーカーっていつ使うものなんですか?」とか。

質問した事以外についても、
「アレンジメントマーカーでイントロを入れるとDrummerが検知して、そのとおりにドラムを叩いてくれる」とか、
「ここの設定をするとこのような挙動をするので、こういった場合におすすめ」だとか
「曲の最後に空白を入れると、残響がプツッと切れなくて良い」であるとか、
「ゲーム音楽(!)でループさせる場合は、1周目からでもエフェクトがかかるようにする方が自然だからここにチェックを入れる」
という風に、すべて納得できる理由付きで説明してくれるのです。
必要なら実際の運用でのノウハウも含めて。

加えて使い方が良く分かってなかった、Logicとはあまり関係ない「Main Stage 2」について聞いてみたところ、
ライブ演奏中に起こりえるシチュエーション付きで、Logicとの連携を踏まえて教えてくださる。
これはもう、本当に各ソフトウェアに精通していないと出来ないです。

楽譜(読めない)の作り方について相談もした所、
例えば楽譜をメンバーに渡してみて、わかりにくいところがあれば印を打ってもらってから、
ここに持ち込んで下さい。良くなるように支援しますし、そうする事でメンバ間のお互いの為になります。

てな感じでLogicの話に限らず、音楽的な相談についても、かなり踏み込んだ形でご協力頂けるようです。すげえ・・・。

矢継ぎ早に質問している間に一時間はあっという間に過ぎ、セッション終了となりました。

いやー、この1時間のレッスンを最大週1で受けられて年間9880円とか
その辺のDTM教室とかやってけなくなるんじゃないの?っていうくらい親切丁寧でした。

また、LogicにかぎらずOne to Oneでは
Web上のノート機能がついてたりしますので、好き勝手に使って良さそうです。
スクリーンショット 2013-10-13 0
あ、でもレッスン中は画面切り替えの手間が発生するので、紙と鉛筆のがスムーズかも。

結論になりますが、音楽知識やDTMの知識ゼロでもOne to Oneのレッスンに参加して全然良い
って事だと思いますので、どうか私の予約可能な時間を残した上で皆様活用して下さい。(利己的)