激しくネタバレが含まれるのでプレイ中の人は注意してください。
早速「海王の神殿」に向かいます。
何も考えず丘を上って行けばOK
神殿にたどり着くと・・・
これが 海王の神殿ね!
海王さまっていう 大精霊さまのために 建てたって 言ってたけど
なんだか すごくぼろぼろね・・・
ほんとうに 命を奪われちゃうのかしら??
とにかく ラインバックを探さなきゃ!
中に入りましょう!リンク!!
」
と、シエラにせかされるので急いで中に入ります。
神殿の奥には何かが祭られており、入り口には何体かの骸骨が・・・。
わっ・・・!
リンク 見て!
誰かのシカバネみたいね・・・
どうしてこんなところに?
ま まさか これが ラインバックだったりして・・・
何だか アタシ ちょっと こわくなってきちゃったかも・・・
」
せかしたり、こわくなったり忙しい妖精です。
とは言え、私もこわがりなので人のことは言えません。
しかしラインバックがコレだったら、いきなりゲームオーバーの危機です。
とりあえず”しかばね”を調べてみることにします。
まあ、どうせ「返事がない・・・ただの しかばねのようだ」とでも言うんだろ。
この神殿に足をふみ入れたが最後ォォォ
たちまち生気を吸い取られてしまうゥゥゥ
」
青い人魂が出てきて喋った。お元気そうでなにより。
他の”しかばね”にも話しかけて見ます。
危険なトラップを解除しても
外に出れば 全ては元通りィィィ
地図に描き込んでおけば 何度も迷わずにすんだのにィィィ
ただし このアイコン(上画面に表示)があるマップには 描き込めないぞォォォ
」
しかばね3「
財宝を狙って 神殿に入りこんだもののォォォ
剣すら歯が立たない魔物がいるとは無念なりィィィ
」
どうやらリンク君に色々教えてくれるヒントキャラクターのようです。
でも敵の陰も見えない入り口でどうやって死んだのだろうか。しかも3人も。
爆弾で自殺?それともトルネコみたいに、ももんじゃに蹴りだされた?
疑問が浮かんできたところで貰ったヒントを頭の片隅に入れつつ、奥に侵入。
不気味な霧がかかった部屋に出ました。
・・・ぉーぃ・・・
」
シエラ「
あれ?
リンク?何か聞こえなかった?
」
誰か呼んだ気がするので少し進んで見ます。
・・・ぉーぃ・・・
」
シエラ「
ほら やっぱり聞こえたでしょ?
あっ リンク
あそこに だれかいるわ!
」
???「
(手をブンブン振りながら)
おーい!そこのぼうず!
そう おまえだよ! オマエ!
いいところにきた!
渡りに船とは まさにこのことよ!
わけは あとで話す
オレ様を 助けろ!
」
シエラ「
あっ!あれ!
あれがラインバックよ
」
ラインバック「
(さらにジャンプしながら)
おい!聞いてるのか!
さっさと言う通りにして オレ様を助けろ!
」
シエラ「
なによ!えらそうに!
それが 助けてもらう人の 態度なの!
」
ラインバック「
なんだぁ?
シーワンじいさんとこの チビ妖精じゃネェか?
ああ わかった わかった
悪かったよ たのむから 今からオレの言う通りにしてくれ
」
ラインバック「
それじゃ 気を取り直して・・・
耳の穴かっぽじって よく聞けよ!
ここに閉じ込められちまって オレ様はヒジョーに困っている!
本来ならチャチャっと脱出できるところだが・・・
足をくじいて動けネェんだ 悪いが助けてくれネェか?
」
リンク「
いやだ(選択)
」
ラインバック「
なにっ!?
おいコラ!ちょっと待て!
こんだけ頭を下げてるんだ
助けてくれたっていいだろ?
」
リンク「
いやだ(選択)
」
ラインバック「
オマエ・・・血も涙もネェな・・・
なぁ 減るもんじゃネェし 助けてくれたっていいだろ?
」
リンク「
いいよ(選択)
」
ラインバック「
そうかい 助かるぜ!
それじゃあよ・・・
この いまいましいトゲトゲをどうにかしてくれ!
きっとどこかに このワナを解くしかけがあるはずだ!
」
シエラ「
わかったわ ラインバック
ちょっとの間 そこで待っててね
ようし リンク
助けて出してあげましょ!
」
ここでラインバック初登場です。
”しかばね”じゃなくて良かった。
ちょいとイジワルな事をしましたが、ラインバックに頼まれて救出する事になります。
とりあえず駆け出すリンク君。
しかし、なぜかいきなりラインバックに制止されます。
おっと ちょっと待て!
ひとつ言い忘れてたんだが・・・
この神殿をむやみに歩き回ると体力を吸い取られちまうぞ!
」
シエラ「
ちょっと!そんな大事なこと ちゃんと最初に言ってよ!
」
ラインバック「
まあ 話は最後まで聞けよ
確かにおっかねぇところだが・・・
どこにいても体力が吸われるってワケでもネェんだよ
理由はわからんが・・・
ほれ オレ様やオマエが今いる床の上にいれば平気だ!
マップを見てみろ!
紫色のところが たくさんあるな
つまりそこは安全ってワケよ!
どうだ カンタンだろ
わかったか ぼうず?
」
リンク「
いいえ(選択)
」
ラインバック「
おいおい しっかりしてくれよ
ちゃんと脳をきたえてネェな?
紫色の床を たどりながら
ワナを解きゃいいんだよ!
」
リンク「
わかった(選択)
」
ラインバック「
なぁに ところどころで
こまめに体力を回復させれば ちょろいもんよ!
早く ここから出してくれ
それじゃ ヨロシクたのんだぜ!
」
なんという恐ろしい神殿・・・。
とりあえずダッシュで紫色の床(聖域)を目指します。
ちなみに聖域から出ると紫のオーラに包まれ、3秒ごとにハート1/4の体力を吸われます。
停まると苦しそうなリアクションを取る。
左上にあるスイッチを叩くと謎解きジングルが流れ、ラインバックのワナが解除されます。
うおっ マジか!?
あのガキ 本当にやりやがったぜ!
さてと こんなあぶネェとこ
さっさと ズラかるとするか!
イヤッハーーーーッ!!
」
解放されたラインバックは走って入り口に戻ります。
そういえば前回、港のお兄さんが、「2、3日見ていない」と言ってましたが、
もしかすると2、3日飲まず食わずで捕まっていたのでしょうか。
だとすれば直ぐに走り出すとは何たるバイタリティ。
後を追うリンク君。
ふぅ・・・
ここまでくりゃあ 一安心だぜ
」
シエラ「
ちょっと!
足をくじいてたんじゃないの!
スタスタ歩いてるじゃない!
人に助けを求めておいて どういうつもりよ!
」
{ここでラインバックのテーマ(格好良い!)}
ラインバック「
なんだよ オマエが助けたワケでもネェくせに うるせーぞ!
おう ぼうず!
ちっこいクセに なかなかヤルじゃネェか
・・・オレ様の次くらいだけどな
まあ助かったぜ
名前はリンクってのか?ヘンな名前だな
オレ様の名前は ラインバック
海の男よ!(←何故かここで波の音挿入)
どうだ?イカしてるだろ?
オレ様としたことが ここに入ったまではいいが
ワナに はまっちまったワケよ
ボーっとしてると 命を吸われちまうし
まったくブッソウな神殿だぜ
ところで おまえこそ こんなところまできて
オレ様になんのようだ?
」
リンク君は思い出したかのようにハッとして事を伝えます。
(大きくのけぞって)
なに!!
幽霊船を探してるぅ!!
(リンク君の胸倉を掴み、前後に強く揺さぶりながら)
まさか おまえも幽霊船の財宝を狙ってるんじゃねぇだろうな!!
」
シエラ「
そんなワケないでしょ!
リンクはね 幽霊船にさらわれた 友達を助けたいだけなの!
アンタが幽霊船について何か知ってるかもしれないって聞いて
探しまわってきたのよ!
」
ラインバック「
(リンク君の胸倉を掴んだまま)
なるほど 話はわかった
くぅ・・・ 泣けるじゃネェか!
(リンク君を激しく揺さぶりながら)
リンク!気に入ったぜ!
そういうことなら オレ様に協力しろ!
オレ様も幽霊船の手がかりを探し この神殿までやってきたのよ!
だが残念なことに あと一歩ってところで足をくじき
歩けなくなっちまったってワケだ
」
(リンク君、解放されるが目眩でダウン)
シエラ「
うそばっかり!
さっき 歩いてたじゃない!
」
ラインバック「
バッ バカいえ!
いまでも足がズキズキしてるってんだよ!
いってー!
(リンク君、ラインバックの足元で床に手をついて息切れ中)
アイッテー・・・
とにかく!幽霊船の手がかりがほしいなら
(リンク君を起こして胸倉を掴み、物凄く揺さぶりながら)
オレの代わりにおまえが行け!
この先にあるハズの幽霊船の手がかりを取ってこい!
それがありゃ グッと幽霊船に近づけるんだよ
いいな!
(揺さぶりストップ、リンク君クラクラ)
」
シエラ「
そんなこと言って ほんとは自分で行くのがこわいんでしょ!
」
ラインバック「
(リンク君を投げ捨てながら)
そ そんなことあるか!
本来なら オレがササッと片付けられるとこなんだが
リンクの友達思いに めんじて
やらせて やろうってんだよ!
そんなことより これも持って行け
この神殿でみつけたカギだ
どこかで役に立つにちがいネェ
」
リンク君、千鳥足で目を回しながらカギを掲げます。
おなじみのアイテムゲットのファンファーレも変。
よし!
わかったら さっさといってこい!
健闘をいのる!!
」
という訳で、なんとか激しい目眩から立ち直ったリンク君は手がかりを探しに行きます。
お、ラインバックが居た場所の右上に大宝箱発見。あっけなく手がかりを見つけてしまった。
開くと・・・「何もなかった」
あれれ?からっぽ・・・
きっと ラインバックが持ってたカギが入ってたのね
」
「してやられた!」
取ったんならフタは開けておいて貰いたいものですが、気を取り直して左のカギ扉を開きます。
左奥にはスイッチが。
叩くと針のトラップが収まり、「ピッピッピッピ・・・・」と、いかにもカウントダウンっぽい効果音が流れ出します。
ここのマップは左右対称なので、同じく東側にもスイッチがあるのでしょう。
急いでダッシュ!
北側の道には針があるので、南側をダッシュ!
ガコン
うわぁーっ!(声)
」
落とし穴に、はまりました・・・。
そういえば何だか床の色が変だと思ったが、してやられた!
呪いで吸われている分と落とし穴のダメージで、リンク君、既に息切れ状態。
右上から針を避けつつ、右上の聖域にたどり着くと、スイッチがあったのですぐに叩きます。
すると針が解除され、真ん中の扉も開きます。
真ん中の扉の奥には「海図」が入っていました。
なんだか古ぼけた海図が出てきたわね・・・
これが ラインバックの言ってた 幽霊船の手がかりなのかしら?
」
なんとか回復しつつ、入り口に逃げ帰るとラインバックの姿はありません。
あれ?ラインバックがいないわ・・・
アタシたちに探しに行かせておいて ずいぶん勝手なヤツね!
見つけたら こらしめてやるんだから!
」
とりあえず後を追うように外に出ます。
あ、ラインバック発見。
おぉ もどってきたな!
どうだ? ちゃんと宝箱の中身は持ってこられたのか?
」
シエラ「
何言ってんの!
足はくじいても逃げ足だけは速いのね!!
」
ラインバック「
なに!逃げたんじゃない!
船の事が気になってもどろうとしただけだ!
船乗りとしては いかなるときも
船の事を忘れてはならないんだよ!
それより・・・
宝箱の中身はなんだった?
お!それだな
その地図見せてみろ!
・・・なんだこりゃ?
ただの海図じゃねえか!
ははぁん なるほど
こりゃあ あれだな!この地図は俗に言うお宝の地図ってやつだ!
この海図に隠された謎をとけば お宝の場所 つまり幽霊船の位置がわかるに違いない!!
よーし!さっそく船に戻って この海図の謎を といてやるぜ!!
」
そういうとラインバックは走り去っていきました。
なによ!あいつ!
地図を独り占めして持っていっちゃったわ!!
どうする リンク?
とりあえず ラインバックの船に行ってみようか・・・?
」
「位置がわかる」って、幽霊船は動いてるんじゃないの、船だし。と思いましたが、
気にせずとりあえず、ラインバックの船に向かいます。
今回のリプレイはここまで。