スペランカー攻略へ向けての基礎知識から、トラップ、テクニックを紹介。
~基礎知識~
ステージ構成
「スペランカー」は4つの面から構成され、
第4面の奥までたどり着けばエンディングとなる。
各ステージは赤と青の扉で出口が閉まっており、
これを開く鍵を入手するのが主なゲームの流れ。
各ステージは下方向のリフトで連結されており、
一度降りると前のステージには戻れない。
なお、各面のクリア時に残機が1つ増える。
スペランカーのミス
スペランカーのミスには
・トラップに引っかかる
・一定の落差から落ちる
・ガス、コウモリのフン、オバケ、フラッシュに接触する
・爆弾の爆発に巻き込まれる
・空気が0になる
などがある。
BGMが流れた後、復帰ポイントからすぐに復活するので連続死亡に注意。
復帰ポイント
スペランカーがミスした場合は、
・最後に取ったアイテム
・最後に乗ったエレベータ
・最後に乗った噴水リフト
のうち、最後に取った(乗った)場所から再スタートする。
ただし、鍵は復帰ポイントにはならない。
これを利用して鍵を取ってすぐに自殺するショートカットも存在する。
~基本アクション~
ジャンプ
Aボタン
スペランカーをジャンプさせることができる。
方向キーを押しながらで横にジャンプさせることができる。
発砲
Bボタン
マシンガンを発射して幽霊を倒すことができる。
撃っている際はスペランカーが硬直し、動けないため間合いに注意。
エアを消費するので無駄撃ちは禁物。
爆弾セット
↓ + Bボタン
爆弾をセットする。岩にセットすれば発破できる。
半径 画面の4分の1程度離れないと、
スペランカーが爆発に巻き込まれてしまうので注意。
当然、爆弾を持っていないと使えない。
フラッシュ焚き
↑ + Bボタン
照明弾を打ち上げてコウモリを追い払う。
スペランカーが追い払った後の照明に当たるとミスとなるので注意。
コウモリがいないところで使うと照明は出ない。
また、4周目以降はカギを取るのに必要。
当然、フラッシュを持っていないと使えない。
~ロープ & ハシゴアクション~
このゲームで最も死ぬ確率が高い、要となるアクション
つかむ
ジャンプ、または↑
離す
足がつく高さで↓、または左右ボタン
もちろん足がつかない高さでやるとミスとなる。
飛び移り
左右ボタン + Aボタン
ほんの一瞬だけ十字ボタンを先に押すこと。
足がつく場所だと、結構な高さから飛び降りることができる。
~全ステージ共通の設置物 & トラップ~
石像
1~3面の最後においてある目印。
ドアを開いて通過すると残機が1つ増える。
同時に石像のすぐ右にリフトが現れ、道が開かれる。
復帰ポイントにはならないので注意
ドア(赤・青)
鍵があれば開くことができる。
階段
いたるところに配置されている。
ジャンプで昇るときは左右位置の調整をしておくと安全。
逆から降りると落差でミスとなるが、普通間違わない。
リフト
いたるところに配置されている。
たまに地面との間が開いているので落ちないように。
落差がある上に銃は撃てないので、
特に長いステージ間リフトでオバケが出たら死亡フラグ
波打つ地面
原理は不明だが、波打っているので進みづらい。
ジャンプで突破しよう。
銃が撃てないのでオバケには注意。
岩
道を防いでいるので、爆弾で発破する必要がある。
飛び乗ると落差でたまにミスとなる。
石
触れるとスペランカーがジャンプしてしまう。
ミスにはならないが、穴などの組み合わせでミスとなることが多い。
ガス
石と同じグラフィックだが、一定時間ごとにガスを噴出する。
ガスが出ている間に触れるとミスとなる。
コウモリと組み合わせた悪質なトラップが存在する。
なお、周回を重ねるとガスの噴出する間隔がメチャクチャ速くなる。
くぼみ
下まで落ちるとミスとなる。
途中ならミスではないが、復帰には慣れがいる。(後述)
落とし穴
近づくと足場が消え、落ちるとミスとなる。
石と組み合わせた悪質なトラップが多い。
~テクニック紹介~
引っかかり対処
ジャンプが足りないと、引っかかることがある。
その場ジャンプで復帰することができる。
くぼみ対処
ジャンプが足りないと、引っかかることがある。
反対の方向ボタンとジャンプを同時押しで脱出できるが、
少しでもタイミングが狂うとミスとなる。
ガス+コウモリ対処
上に下にと、面倒な組み合わせ
ガスが噴出した瞬間にフラッシュを焚くと、
ちょうど通れる。
アイテム飛び越し
アイテムはジャンプで飛び越すことができる。
うまく飛び越せば、復帰ポイントの調整、自殺ショートカットや、
帰り道にエアを補給したりとプレイが楽になり、相当の戦略性が生まれる。
~心構え~
ミスしても焦らないこと。
いや、マジで。
少しでも気が動転すると、物凄い勢いでミスを重ねることになります。
このゲームは覚えゲーであると共に、メンタルゲームでもあるのです。
死んでゲラゲラ笑い飛ばすくらいの精神力が必要です。