アクトレイザー

■アクトレイザー

2005年5月13日の事でした。 ライブドアのネットラジオにて「ファミコンの思いで読み」という ファミコンソフトをあいうえお順で紹介しつつ、
思い出などを掲示板を通してDJが読み上げて行く流れの、
実に面白いラジオが連日放送されていたため、いつもの通り受信して聞いていました。

喋りが終わってはゲーム音楽が流れます。
その音楽を聞いた時、雷に打たれたような衝撃を受けました。
アクトレイザーの「フィルモア」です。
ただ、この頃はまだゲーム音楽について明るくなかったので、
作曲者である古代祐三様の名前は愚か、ゲームの名前すら分かりませんでした。

すかさず掲示板に「この曲のタイトルは?」と質問したところ、
アクトレイザー、とDJであるタカダさんに教えて貰い、
忘れまいとメモ帳にそのタイトルを叩き込みました。
それを保存したファイルの日付、つまり初めて聞いた日が2005年5月13日な訳です。

思えば初 古代がこの曲とは随分と恵まれているものです。
もう一度やらないかなあ・・・。>「ファミコンの思いで読み」

アクトレイザーの曲で思い出すのは、フィルモアの他に「すてきなおんがく(捧げ物)」が挙げられるでしょう。
ゲーム内ではカサンドラで砂漠で死んだ男のために作られた曲ですが、
古代祐三氏もCD発売時のインタビューで「特別な思いで作った」と書かれていました。
笛の音色が悲壮的で最高。

音色で思い出しましたが、同インタビューでSFCのSONY製サウンドドライバは非常に使いづらく、
独自にサウンドドライバを組み、そのお陰でオーケストラサウンドを実現することができた。と述懐されていました。
その出来は、FFシリーズの植松伸夫氏が聴いて驚き、マスターアップ前にも関わらずFF4の音をサウンドドライバから作り直し、
また、その後のゲーム音楽の作曲のハードルを著しく上げてしまったと言われるほどです。
あと、001からこんなに書いてしまって俺もハードルを上げてしまいました。

とりあえずもっと頑張れソニー。

(2008/11/05)