タブレットやスマホを買ってから、興味はあるものの手を出していなかった「スタイラス」
手を出していない理由としてはペン先で画面が見えないことが明らかだからです。
各メーカーとしてもこれを課題としているのか、例えばPrincetonは以下の様な製品を出していました。
Jot Pro(販売完了)
http://www.princeton.co.jp/product/jotjotp.html
ペン先が透明な円盤になっており、ペン先を見ることが出来ます。
ワタシもこれは買いました。円盤どっかいって使えなくなったけどな!
というか地味に3,000円もするとか高い。
その後しばらくスタイラスは使っていませんでしたが、ふと勢いでこんなの買ってしまいました。
Renaissance
JTT Online Shop『究極細 1.9mm スタイラスペン Renaissance. ~ルネサンス~ iPhone5/5s/5c iPadシリーズ iPad miniシリーズ 対応』
http://www.jtt.ne.jp/shop/product/renaissance_pen/index.html
お値段5,480円!高い!勢い怖い!
ペン先が1.9mmという脅威の細さですので、これならちゃんと見えそうです。
しかしこの「日本トラストテクノロジー」という会社。
ちょっとお堅い会社なのかなと思いきや、以下みたいなどうしようもない製品も扱っており、
その得体はよく分かりません。
・『うるさくないカラOK! ミュートマイク2 Plus』
iPad、iPhone、スマートフォン、パソコン、3DSに対応した防音カラオケマイクセット
http://www.jtt.ne.jp/shop/product/mute_mic2/index.html
・『CHOBi CAM Cheese ちょビッカム チーズ』
世界初※の穴あきチーズ(エメンタールチーズ)の形をした、とっても可愛いミニカメラです
※穴あきチーズの形をしたミニトイムービーカメラとして世界初(2013年7月現在弊社調べ)
http://www.jtt.ne.jp/shop/product/chobi_cam_cheese/index.html
・『ゴキラジ!! for iPad/iPhone USB赤外線 RC(ラジオコントロール)』
「ゴキラジ!!」は、夏になると現れる黒い悪魔こと「GK」をiPad/iPhoneを使って
自由に動かす事が出来る、GK型のトイRC(ラジオコントロール)です
http://www.jtt.ne.jp/shop/product/goki_iphone/index.html
もう突っ込む気力も湧きません。
Renaissanceが届いた
赤色がとっても質素な袋に入って届きました。単3電池を入れると起動します。
ペンの中腹に透明なボタンがあり、押すと光ります。
書き心地ですが極めて良好です。
電子スタイラスはBlueToothで接続したり、専用アプリが必要だったりしますが、
そんなまどろっこしいものは一切不要でそのまま使えます。
また、Webサイトでは、iPhoneやiPad以外は動作対象外とされていますが、
別にXperiaなどの他のスマホでもフツーに動きます。
当たり前といえば当たり前なのですが。
どちらかというとワタシも気にしてたこの文章。
※iPadやiPhoneの 液晶面に「ガラス製の保護シート」または「保護フィルム」が貼られている場合、ペンの感度が低下し本製品を使用する事が出来ない場合があります。この場合は、保護フィルムを剥がしてお使い下さい。
iPhone5sにガラスフィルムを貼って使用しておりますが、何ら問題なく使用できました。
普通のフィルムであるXperiaでも使えましたので、「お約束」の記述なのでしょう。
注意点としては・・・
・画面に油脂があると反応しなくなることがある
→画面を拭いてから使いましょう。
・iPhoneの画面両端は反応しない
→誤動作防止のためのiPhoneの仕様です。
・ちょっとズレる
→まるで鉛筆を持っているかのような感覚ですが、正確さはそれには及びません。
所詮静電気なので、正確無比なポインティングを期待するとがっかりするでしょう。
もちろん、全然ずれて使い物にならないってことはないですが。
例えば絵を描いてて少しでもずれたくないとかだと困る程度。
・ちょっとうるさい
→ カッコッコッコッコッコッコ・・・・しずかな会議だと顰蹙買うかも。
個人的には大満足の部類です。