2017年10月21日に「きゃっち・ざ・はーと!ZUNTATA30周年おめでとうライブ」という
ファンライブにDJで参加してきましたので、そちらのご報告でございます。
まずはZUNTATA様を始めご来場頂きました皆様と、関係者の皆様、
そして主催ろみさんにお礼申し上げます。
完全にろみさんの熱情に乗っかり、大変楽しくずんたったさせて頂きました。
素晴らしすぎてあんまり記憶が無いので、とりあえず、
自分の分について色々と書かせて頂こうかと思います。
見に行ったライブを片っ端から忘れていくのは自覚していましたが、
自分が出たのも忘れていくんだなって思いました・・・
会場について
なんと開催に際して、ZUNTATA様からお花を頂戴してしまいました。
いや、逆ならひょっとするとあり得るかもしれないんですけど・・・
もうこんな機会生きてるうちにないんじゃないかと思いますです。はい。
ありがてえ・・・ありがてえ・・・
また受付にはシルバーホークのプラモが!
このライブでディスプレイするためにメンバによって組み上げられたものでして、
合間合間にパシャパシャと撮らせて頂きました。
さて、今回オール着席な劇場でやらせて頂いたのですが、
誤解を恐れず、かつ正直に言うと不安で不安で不安でなりませんでした。
いや、だって全員こっち見て座ってるんですよ・・?
コミュ障DJにはとてもとても・・・(震え)
しかし本ライブのお客様のほとんどがZUNTATA大好き!な方でしたので、
めちゃくちゃ温かくて大変やりやすかったのです。
今回初めて人前で話す(いつもは一切喋らない)というものに挑戦してみたのですが、
最初に「こんにちはー」とお話した時に全力で返ってきた時は、
ああ、この数ヶ月の不安は杞憂だったのだ・・とステージ上で悟りました。
あと、前の方でガヤくれたNさんとTさん、本当救われました。ありがとうございます。
セットリスト
No | 曲名 | 出典 |
---|---|---|
1 | エレベーターアクションのテーマ MGG ver. | ミュージックガンガン ベストヒットチューン! |
2 | 聖剣、ライトブリンガーのもとに | ライトブリンガー |
3 | RUNE & ARK | ルナーク |
4 | FAKE | ダライアス外伝 |
5 | 回路 (Stage 3) | ギャラクティックストーム |
6 | Planet Blue | ダライアスII |
7 | World collapse | COZMO ZUNTATA 25th Anniversary |
8 | Untitled Soldier (BGM3 _ A.D.1999) | 逆鱗弾 |
9 | BURN ALT AIR (NIGHT STRIKER REMIX Ver.) | スペースインベーダー インフィニティージーン |
10 | テーマ#1 | レイメイズ |
11 | Fine! Fine! Fine! [Theme3] | サイバリオン |
12 | Burning Road (地下道のテーマ) | ナイトストライカー |
13 | Departure | ダライアスバーストクロニクルセイバーズ |
14 | Updraft | ジェットでGO! ポケット |
15 | Splendid Form | ダライアスバーストクロニクルセイバーズ |
16 | Hinder Four | ダライアスバースト |
17 | Fess Up! | GROOVE COASTER |
18 | Invader GIRL! -Original Version- | スペースインベーダーエクストリーム2 |
18′ | We Love Game! TAITO STATION | COZMO ZUNTATA 25th Anniversary |
19 | ミュージック・リボルバー | ミュージックガンガン ベストヒットチューン! |
20 | Good-bye my earth | ダライアスバースト |
20′ | Good-bye my earth(…and hello to my 2151) | TAITO GAME MUSIC REMIXS |
21 | WARNING | ダライアス |
22 | BOSS SCENE 7 | ダライアス |
23 | SHININ’ QUEEN | クレオパトラフォーチュン |
ドトーの25曲。公式アカウントから申請曲は50曲くらいというアナウンスが有ったかと思いますが、
半分くらい私が使っちゃってる計算になります。
「Good-bye my earth(…and hello to my 2151)」以外はすべて原曲なのですが、
一体どんな繋ぎ方をしたのかはタイムスリップして聞きに来てネ!()
ああ、タイムスリップしてもっかいやりたい!
【一言】
2:本イベント事実上の1曲め。色々な所から反響を頂きました。
3:ルナークのメインテーマ!この直後にEmpanadillasさんが演奏されたので、
よくわからぬプレッシャーを与えてしまった感がありますが、
(ここんとこ、バンド演奏前に原曲流してよかったのか悩んだところです)
最終的に「良い曲は何回流しても良いんじゃい!!」精神に則り流したのであります
4:割と前半、カットインでのFAKE投入にどよめく会場。良いよねFAKE。
すみません無理やり入れたかっただけですが、ゆっくりが続くので中だるみ防止も兼ねます。
FAKEといえば、『エリアピコピコ88 5周年』でCOSIOさんがDJで使われてたのが、
非常に印象に残り、今も影響を受けています。
この時は自分がDJするなんてこれっぽっちも思わなかったのですが・・。
7:おいおいゲームの曲じゃないんじゃないか?って指摘が入りそうですが、
いえいえグルーヴコースターに収録されました。よって原曲です。
8:ゆっくりした曲はここで一区切りし、ここから徐々にテンポを上げていきます。
最初の「ツカタァーン!!」みたいなドラム最高っすよね・・・
9:違うよ!アーバントレイルじゃないよ!インフィニティージーンのBURN ALT AIRだよ!
ですからもちろん原曲扱いです。
10〜12:オールド枠その2。透明感のあるキラキラする音色最高・・・!
13〜14:Departureの最後の部分からカットインでジェットでGO!ポケット。
最後のオルゴール楽しみにしてた方ゴメンナサイ!
15:土屋昇平さん祭りですよ!気づかれた方いるかもですが、
イントロから一気に後半まで目押しジャンプしています。(ちなみにWorld collapseも)
このように(断腸の思いで)曲を切り詰める事で、流せる曲数を多くしているのです。
16:ダライアスバースト無印のHinderシリーズで一番好きです。
イントロもさることながら、後半サビ直前のところ最高ですのでゲインを思いっきり上げました。
続くサビでゲイン戻しすぎたのがちょっと失敗?
17:Hinder Fourのアウトロからそのまま割と自然な感じに繋げられたと思うのですが、
いかがだったでしょうか?管楽器で吹きたい曲最上位。
18:InvaderGIRLとみんな大好きタイトーステーションのマッシュアップ
ちゃんとステージ上で混ぜていますからね!原曲です!あ、片方ゲームじゃねえや。
20:新生ZUNTATAを象徴する伝説的名曲と、hallyさんによるFM音源アレンジです。
このアレンジのラストでは、初代ダライアスの1面CAPTAIN NEOと、
最新ダライアスの1面Good-by my earthという2つの曲が、
それぞれメロディと裏のメロディになるという構成になっており、
初めて聞いた時は思わず目頭が熱くなったのです。
原曲から徐々に徐々にアレンジ(過去)へと逆走していくようにミックスできてたら幸い。
21:WARNING!A HUGE BATTLE SHIP BOSS7 IS APPROACHING FAST
22:みんなだいすきBOSS7!
が、MASTERが何故か切り替わらず、BPMスライダ戻してるのに高速再生されてしまった!!
マジかよ!?ここで?!よりによってBOSS7で!?
思わず音を止めもう一回やる宣言。温かい反応で生きながらえました。
ほんとゴメンナサイ。ですが、あのまま終わったらきっとBOSS7に失礼だったのです。
最後に大いなるズッコケがありましたが、無事に頂いた1枠目をやり遂げたのでした。
我ながらエライっ
民族音楽バンド Empanadillasへの参加
ワタクシの出番が終わり、さあ、あとは楽しく他のバンド様を拝見するだけ・・・
ってな訳ではございませんで、なんと民族音楽バンドのEmpanadillasさんにも
シンセサイザー(Reface DX)で1曲混じらせて頂く機会を頂いたのであります。
しかもダライアスバーストのThe world of spirit!
この曲は5年位ずっとちゃんと演奏したかった曲なので、いやもう感謝しかありません。
後半、「エェエー アアァー」というボイス音が(ボーカルでなく)入ったかと思いますが、
あれをReface DXで出していました。
あのボイスみたいな音色ですが、Reface DXのFM音源だけで出しています。
アレが中々上手く出来ましたので、この場で公開しちゃいます。
Reface DXをお持ちで、The world of spiritを弾いてみたい方は使ってみて下さいね。
プリセット名がIka-Chanになっていますが、
もともとスプラトゥーンのシオカラ節用に作った音色だからです。
なお、演奏中急に自分のモニター(ヘッドホン)が入らなくなって、
普段から相対音感だけで弾くワタクシにとっては大ピンチ!
なんとか全体の出音から自分の音を聞き取って乗り切りました。
乗り切れたのかな・・・?
てなこともあってか、終わってから速やかに舞台から降りる算段だったのですが、
ボケーとしてしまい皆様に御迷惑をお掛けすることに・・・
うううポンコツでスンマセン・・・
アンコール
アンコールについても3曲中、2曲に参加させて頂きました!
・・・あれ・・時間だけで見たら俺、最長出場じゃね?
いや、ホントありがとうございます。
バブルボブル
参加した1つめはバブルボブル!
本業な楽器のオカリナで参加しました。
2周目からシャボン玉が飛んでくるというバブルボブルのためにあるような舞台装置による
演出が行われましたが、このシャボンが楽譜類に次々と着弾。
ズクズクになっていく様に、笑いを堪えるのに必死なのでありました。
DADDY MULK
イベントの最後の最後に演奏されたニンジャウォーリアーズのDADDY MULK。
考えると最初の1曲めと最後の1曲を担当させて頂く訳ですから、感慨深い話ですね。
Reface DXでサブパートを中心に参加しました。
見て分かる通りこの曲やってる方は超楽しいのでありますが、聞いてる方はいかがでしたでしょうか。
なお、この2曲に関しては本当にぶっつけ本番であり、一度も練習しないどころか
直前のリハーサル中でもやらないというぶっつけ具合であります。
まぁ普段ゲー音部でやってるとは言え、我々は中々にクレイジーなんじゃないでしょうか?
その他、K-Fieldさんの舞台のグリッドシーカーで思わず叫んでしまったとか、
ZONE Zさんの舞台のSay Papaで思わず泣いてしまったとか、
自分以外のことも書きたいことは沢山あるのですが、一旦この辺にしておきたいと思います。
思えば、人前で演奏させて頂くなんてゲームレジェンドの舞台を除けば、
2014/02/08のサウンドテスト0003 以来な訳ですから、
貴重な機会を与えてくださったZUNTATA様とライブ関係者には感謝の念に耐えません。
終わりに
打ち上げにも参加させて頂いたのですが、
お越し頂いたZUNTATAの皆様にサインを頂いてしまいました。
なお、その打ち上げの中で、
しんざきさんとナイトストライカーのFLY AWAYをZUNTATAの方の前で熱唱し、
ドン引きさせるという人生の無駄な実績を一つ解除してしまいました。
どうもスミマセン。