11月に出演させて頂いたイベントについてです。
シークレットサウンドテスト(2015/10/17 16:00〜)
SecretSoundTest3 by Kishiwadapeople on Mixcloud
京橋Hi-Fiveで三回目の開催となるゲームミュージックイベントですが、
なんとお声掛け賜り参加させて頂ける運びとなりました。
他のイベントで掛からないような曲、そして「過去にかけようとしたけど、構成的に諦めた曲」
をメインに選曲しました。(「やっぱこれ使いづれーわ、ムリ」みたいなそういうヤツ)
主催の方から『繋ぐ事より好きなVGMを掛けるのが目的の、DJ主体のイベントです』(意訳)
とのお話を頂いていましたので、全力で真に受けちゃいました。
といってもフザケている訳ではなく、掛けたくても掛けられなかった曲を掛けられた為、
私としては非常に楽しくDJさんさせて頂きました。ありがたや・・・。
1曲めのマイケル・ジャクソン ムーンウォーカーはSmooth Criminalに、
メガドライブのあの音を載せたRemix曲。作った方本当にスゴイ。
あとHi-Fiveさんのピザがめちゃくちゃ美味しかったので、また食べに行きたいです。
名古屋のゲーム音楽演奏バンド「京バンド」さんの大阪遠征が被ってて見られなかったのが、
唯一の心残り。
Dendo 5周年 (2015/10/31 20:00 〜 27:30 (5:30) )
Dendo5th by Kishiwadapeople on Mixcloud
ウラなんば 味園ビルのゲームバー Dendo様の5周年を記念するゲームミュージックパーティに、
昨年に引き続き参加させて頂ける事となりました。ありがたや・・・。
いつかやりたかったコロニー落としの序曲(ドラゴンクエスト)や、
前々からやりたかった「Final Take off(アフターバーナー) 〜 BOSS 7(ダライアス)」。
掛けてみたかった「シオカラ節(スプラトゥーン)」などを掛けることが出来・・・
あれ、案外やりたい放題やってますネ・・。
なお、曲を紹介させて頂くという観点でKeynote(Apple版のPowerPoint)を使って、
iPadにゲーム画像と曲名を表示する事が多いのですが、今回は動画表示に挑戦してみました。
曲と一緒にゲームも紹介というところで、あればメーカーさんの公式PV、
なければそのステージのプレイ動画、それも無ければ適当なプレイ動画を使用しました。
シオカラ節についてはPVがあったので曲を投入するタイミングを調整して、
映像と音楽がピッタリ同期するようにしています。
このプレゼン作成だけでフルフル3日くらい掛かっていますが、
その時間を使ってDJ練習しておけばよかったのにねー!ああ楽しひ。
ハロウィンという事もあり、街には仮装している人がいてそれらの乱入騒ぎが警戒されましたが、
ドアを開けたら爆音でゲーム音楽がかかっている状況を見て退散するハロウィンピープルも多く、
ゲームミュージックってつええ って思いました。まる。
ゲームレジェンド 23 (2015/11/01 11:30〜15:00 )
埼玉県 川口市で催されたレトロゲーム&マイナーゲーム同人即売会「ゲームレジェンド23」に、
サークル「ゲー音部」の一人として出演しました。
Dendo5周年の翌日です。つまり、
【当日の私の行動履歴】 10/31 19:00 〜 Dendo5周年 START 11/01 05:30 〜 Dendo5周年 END 11/01 06:40 〜 新幹線乗車 11/01 09:10 〜 新幹線下車 11/01 10:00 〜 ゲームレジェンド会場入 11/01 11:30 〜 ゲームレジェンド演奏START 11/01 15:00 〜 ゲームレジェンド演奏END 11/01 16:00 〜 ゲームレジェンド打ち上げSTART 11/01 22:30 〜 ゲームレジェンド打ち上げEND
うん、控えめに申し上げてキチ○イですね。
さて、生演奏のスタイルとしては、オーディエンスの方々に
曲目のリクエストを書いてもらったりその場で口頭でリクエスト頂いたりして、
だれかが演奏できそうなら演奏する、出来なければスルーという
ゲー音部員にとって大変ドMな出展内容となっております。
演奏できそうならするというところがミソであり、途中でわからなくなり
「えんそうは なぞのくうちゅうぶんかいをとげた」となるケースも多々有ります。
これらで演者側(少なくとも私)が受ける精神的ダメージは結構大きく、
やっぱりすっげーマゾい。ゾクゾクします(←)
と云いつつも、ゲー音部にとっても北海道、関東、関西その他から部員が集結する為、
一番楽しんでいるのは演者側だったりします。
加えてオーディエンスの方々にも楽しんで頂けるのであれば、更に云えば、
ゲーム音楽を演奏する事に興味を持つ人が増えて一緒に演奏できるようになるのであれば
演奏者冥利に尽きるというものです。