STGオンリーDJイベント「ウツヨケール」

シューティングゲームオンリーなDJイベント「ウツヨケール」に、
なんとDJさんとして出させて頂きました。

スタートは23:30からですが当日は普通にお仕事であった為に、
家に帰ると間に合わなくなるので会社にDJ機材一式を持っていく事に。

誰だ、スーツなのにスペースインベーダーエコバッグ持ってる奴は。

当然スーツのままプレイせざるを得ません。さもありなん。

始まる前に会場のDendoさんに入ってみると、既に他のDJさん達がお見えに。
もうこの時点で「俺大丈夫！？」みたいな不安がガンガンと攻め寄せてきていたのですが、
聞くと私と同じく、初めてDJされる方がいらっしゃってヒジョーに安心・・・
・・・したのですが実際始まってみると、この方ヒジョーに上手いんですけど！？
おかげで「俺大丈夫！？」みたいな不安がまたヒシヒシと攻め寄せて来たのであります。

イベントは定刻通りに進行し、いよいよ私の出番。（ステータス異常：震え）

【セットリスト】

上記のセットリストで臨みました。もう他の人と明らかに毛色が違う。
非モテ系DJの本領発揮であります。

デスクリムゾン オープニングムービー～デスマスク
１曲目からデス様。流しながら「どうもすみませんでした」と先に謝りましたので、
さあこれでプレイの出来がひどくても許されるぞ（違）
オープニングムービーはラスボスの鳴き声～タイトルコールの部分のみ切り出し
デスマスクは原曲に勝手にドラム音を足して「Remixだ！」と言い張っております。
また、オープニングムービーは前日に急遽思いついて曲を追加しました。

ザナックSTAGE1～エスプガルーダ STAGE1
ザナックのSTAGE1はサントラからですが、エスプガルーダの方は、
10年くらい前に2chで拾ったレトロ風アレンジを使っています。
たまたまながらBPMが完全一致していたのもありますが、
なんとなく曲調が似ていたので混ぜてみました。
以後、基本的になんのポリシーもなく、この「なんとなく曲調が似ている」というだけで選曲しています。
なお、さっきのデス様は使い捨てです。

祭 2面前半 アレンジ ～ 飛行砲台カブーラ ～ Live Evil
何故かぐわんげのサントラを持っているのですが、
2面のアレンジ曲がなんとなく気に入っていたので入れてみました。
そこから何故か星のカービィのシューティングボス、カブーラのテーマ。
更にバイオハザードアンブレラクロニクルズ（Wiiのガンシューティング）の
ウェスカーステージのテーマ。
和風→パステルカラー→ゾンビ。

Go ahEad ～ ACROBAT ～ オープニング
ナイトストライカーはオープニングから入れておきたかったのですが、
そのメロディがACROBATの途中のフレーズが似ていたため、
また、そのACROBATのイントロがGo ahEadのサビと似ていたので採用
・・・するも再生時間が長すぎたのではと反省。
ここはもうちょっと何とかなったはず。

郊外のテーマ ～ BOSS 6 ～ ネイティブフェイス
イントロからURBAN TRAILにいくと見せかけて郊外のテーマ。
なぜ郊外のテーマなのか。
私がナイトストライカーをプレイする際のルート選択で、
必ずラストステージが比較的ラクな郊外となるようにしているからであります。
本当にただそれだけなので、掛けるなら海上のテーマのが適切であったと反省。
ネイティブフェイスはBOSS6とコード進行が同じというのは有名な話なのですが、
容疑者は一度やってみたかったなどと供述しております。

マジシャン戦 ～ STAGE2 ～ 仁義なき兄貴
ハウス・オブ・ザ・デッド2より2曲。
BPMを合わせておくとマジシャン戦が終わるタイミングで
STAGE2のAメロがピッタリ始まるので、似ていることもありラッキーと思いながら採用。
STAGE2のイントロのギターと、仁義なき兄貴のイントロのギターが、
これまた似ていたのでSTAGE2の2周めで曲を入れ替えるようにしました。
ああ、文章にするとスゲエややこしい。

仁義なき兄貴～パロパロダンシング
仁義なき兄貴のラストでは「ワ～」という歓声が入るので、
コレに合わせて極上パロディウスでも相当インパクトのあるイントロを・・・
それより歓声の前に少し無音になるのですが、もはや繋いですらいない。

パロパロダンシング～FAKE
パロパロダンシングのAメロとFAKEのイントロが
非常に似ていたところもあり入れてみました。
FAKEのボイス部分だけカットで入れてパロディウスに戻す事をしましたが、
これは「エリアピコピコ88 5周年」でZUNTATAのCOSIOさんがDJされたときに
やっておられたプレイのパクリである事を白状します。サーセン。
あっ、じゃなくて。インスパイアです。

FAKE ～ RUN RUN!!
勇者30のRUN RUN!!とFAKEがよく似ていたので採用。
「勇者30ってRPGじゃねえかコラ」なんて言われそうですが、
勇者30収録モードの1つ「王女30」はシューティングなのです。
曲名通り疾走感にあふれる曲でしたので、便乗してコソコソBPMを上げておりました。

PLANET RATIS ～ YO-KAI DISCO Super Arrange Ver ～ VOCALOID Ver
私はYO-KAI DISCOというか、「まもるクンは呪われてしまった！」が
個別ページを作ってしまうくらい好きで好きでたまらないのですが、
そのアレンジで入るソロ部分を入れてみたかったので、
PLANET RATISの3周目に合わせて投入してしまいました。
このソロは特徴的なクセに360限定版CDにしか収録されていないので、
「なんの曲だ？？」→「YO-KAI DISCOだ！」効果を狙ってみました。
効果があったのかは不明。

PS3版が出る時にはなんとボーカロイドで歌付きでしたので、
この際なのでFM音源の伴奏で歌ってもらいました。
ぶっちゃけなんて歌ってるか歌詞カードがないとさっぱり分かりませんが、
コブシが効いている事は十分伝わってくるので一度聞いてみてネ。
PS3の限定版CDの他、PS3版サントラにVOCALOID版が収録されています。
え？ああ、はい。360限定版とPS3限定版の両方買いました。

YO-KAI DISCO ～ Karakuri Sprits (MEIKAI ARRANGE VERSION)
PS3版のYO-KAI DISCOで追加された間奏から、Karakuri Spiritsへ。
2周めが終わってから展開が変わり、サビに移る構成の曲なのですが、
このサビを2周ループさせました。
これは「エリアピコピコ88 5周年」でSuperSweepの佐宗さんがDJされたときに
やっておられたプレイのパクリである事を白状します。サーセン。
あっ、じゃなかった。オマージュです。

Karakuri Sprits ～ U.N.オーエンは彼女なのか？
ラストは「U.N.オーエンは彼女なのか？」にしました。
アレンジで入るピアノが気に入っていたから程度で特に意図は無いです。
本来のイントロはピアノの単音からのみ始まり、聞こえづらいと考えたので、
間奏→Aメロ→間奏→Bメロ～ と曲の構成を勝手に変えちゃってます。
（上の行でピアノ褒めたのにこの仕打ち）
PCDJだとキューを3つくらい使えたりするのでこのような事が出来ます。
技術の進歩のお陰ですね。

出番が終わった後、急激な胃痛に見まわれ1時間ぐらいくたばってしまいましたが、
重圧のためなのか、ホッとして一気に何かが来たのかなど原因を色々考えたところ、
結論としては多分空腹だったためだと考えられます。

大きなミスもなく（予行練習通りできてないところが幾つか有りましたが）、
配線手伝っていただいたり、皆様に暖かく見守って頂けて、
無事やりきった感でいっぱいです。 ありがとうございます。

ちなみにこのセットリスト、考えるのに約2ヶ月も費やしてしまってるのですが、
（2ヶ月費やしてコレかよ）
もっと短時間で組み立てられるように訓練していきたいものです。

次の機会はー・・・あるの？ (^_^;)