アプリ各界では、2014/11/27より「ブラック・フライデー」という
セールが大々的に実施されますが、VMwareもそのセールを行っています。
VMware Fusion6からのアップグレードも安く行うことが出来ましたので、
色々アップデート手順とか色々書いておきます。
VMware Fusionとは
コレを使うとMacでWindows7とかWindows8.1とかの仮想マシン(VM)を動かせます。
このエントリもMacbook Air上のWindowsから書いています。
ダウンロード
既に購入し、ライセンスキーがメールで届いているところからスタートです。
メールのリンクにあるボタンをクリックし、My VMwareへ。
Go to Download をクリック
Download Now をクリック
ファイルがダウンロードされます。まあ簡単。
インストール
ダブルクリックしてって書いてるので従います。
ライセンスキー入力画面が登場しますので、
メールの文面に書かれたライセンスキーを投入します。
認証が通ると良くある「改善に協力します」が表示されますので、
チェックを外したりつけたりします。
バージョンアップ時について
上記ステップの後、仮想マシンを作ることになると思いますが、
Fusion6などを既に使っていた場合、仮想マシンを移行する事になります。
とはいえ、とくに作業は発生しません。
せいぜいVMware Toolsの入れなおし(自動)と、
以下の問いが増える事くらいです。
▼「この仮想マシンをアップグレードしますか。」
Fusion7になると仮想マシンバージョンがあがるんですね。
アップグレードを選択すると自動でバージョンアップされます。
仮想マシンバージョンは一度上げるとバージョンダウンすることは出来ませんが、
古い環境で動かす要件はないのでアップグレードしておきます。
#実際にどのバージョンが使われているかは見えませんので、
ゆくゆく最新ではないESXiに仮想マシンを移行しようとしている方は、
バージョンあげないほうが良いかもしれません。
動作
問題なく動きました。以上。
Fusion6にくらべ仮想マシンの実行速度が40%向上したとの宣伝がされていましたが、
確かにカクつきはなくなっています。
しかしながら、Fusion6ではYosemiteに更新後に
動作が遅くなったりすることがあったので、
実際のところは
仮想マシンの実行速度は40%向上しているが、Yosemiteで40%遅くなった
っていうところが真実なんじゃねーかと根拠なく訝しんでおり、
そういった意味でもYosemiteでFusion使うなら7の利用は必須でしょう。
※ひどいまとめ方だ。
Windows8.1にも対応したのでそちらの検証の方も、
時間を作って行っていきたいものです。