Mac で VMware の仮想マシンが動かせる『VMware Fusion』がなんと提供終了となり、
代わりに『VMware Fusion Player』として新登場。しかも無償化(個人利用の場合)
えー・・ VMware Player って、だいぶん機能制限された個人向けのショボいやつでしょ・・・
と思ったら、Fusion と比較して機能制限はされなくてスナップショットも使えるんですって。
俺、毎回金払ってたと思うんですけど。正気?
VMware、個人利用に限り無償化された仮想化アプリ「VMware Fusion 12 Player for Mac」のライセンス登録サイトを公開。
https://applech2.com/archives/20200916-vmware-fusion-12-player-personal-licence.html
注意
macOS 10.15 Catalina からしか使えません。
なので私は現状インストールできてません。
Windows10 のライセンスについて
以下にまとめておきました。パッケージ版買ってください。
Windows 10 のライセンスはパッケージ版、DSP 版、OEM 版とあるけど、VMware Fusion で仮想化してよいのは基本的にパッケージ版だけ。
VMware Fusion は PC からデータ吸上げして VM にする機能を持っているけど、パッケージ版以外は買い直しになるから注意してね。https://t.co/TPCM7VZdqs— 岸和田@10/2 ゲームDJ配信 (@kishiwadapeople) September 16, 2020
公式サイト
ちなみに商用利用する場合は税抜 16,350 円です。
https://store-jp.vmware.com/vmware-fusion-12-player-5424172800.html
機能差についてザックリ見てみると・・・
〇Player / Pro
・P2V、V2V
・CLI 操作
・USB3.1
・スナップショット
〇Pro のみ
・VM の暗号化
・仮想ネットワーク機能
・フルクローンの作成
・リンククローンの作成
・・・と Player でも旧 Standard と謙遜ない機能。
あと英語版のサイトでは、
> as well as new CLI support for local Kubernetes clusters and OCI containers.
https://www.vmware.com/products/fusion/fusion-evaluation.html
ってあるからコンテナも実行可能なんスかね?
一応 仮想化屋さんの片隅にいるワタクシとしても気になるので、
インストールして試す時間取れたら追記しますネ。
ライセンス発効まで
My VMware のアカウントを作って以下の URL から登録します
VMware Fusion Player – Personal Use License の画面で「Register」を押下
なお、日本語だとなぜかこの画面に行きつかないので、画面上部の地球みたいなアイコンから US を選んでください。
おう、おま国 とはいい度胸だなテメェ!!
Accept End-User License Agreement 画面が表示されるので、
個人情報を確認入力し「SIGN UP」。
なんか「SIGN UP」がグレーアウトしたままになったり挙動が怪しいので、バグったと思ったら F5。
SIGN UP すると、ライセンスキーが発行されています。
ダウンロード
Mac で同じサイトにアクセスするとダウンロードが可能になっています
インストール
dmg ファイルをダウンロードしたら実行で早速インストール
なんやて工藤