2017年1月にVGMDJさせて頂いた件

2017年一発目のDJさんさせて頂きましたので、需要はさておきセットリストおいておきます。

2017/01/21 VGM-FUN vol11 @ ゲー探BAR305

【一言】

１：最近良く使うセブンスドラゴンIII
2020以降はクラブサウンドっぽいのでとても使いやすいのですが、案外初代使ってないですね。
（過去に戦闘を1回使った事が）

２〜３：ドクターマリオのChillがふと思いついたので何か繋がる曲ないか考えた所、デレステのコレでした。
動画も歌詞テロップに合わせて投入出来て良かったです。

６：PSVRを買ってハマってしまったRez Infiniteから自分のプレイを直録し、Rezのメインテーマを抽出しました。
特にArea Xの映像美はどことなく漂う仏教的宗教感と相まって落涙しそうになりますので、
色んな人に旬なうちに体験して頂きたい次第です。でも映像はArea XじゃなくてArea 3。だって後にもArea X使うから。

９〜１２：札幌市民様からせっかくピエトロの旅立ちの素晴らしすぎるリミックスを預かりましたので、
出し惜しみせず、ココぞという時に使って参りたいところであります。
この曲を初めて使ったのがちょうど1年前のVGM−FUN vol1。今回は記念すべき1周年だったのです。
それに合わせて再生する動画も作り直し、実際のライブ歌唱に口パクを合わせるなどより投入タイミングがシビアに・・！
今回はほぼ完璧に出来ました。

１３：島木譲二さんが熱唱するザンギエフのテーマ。
2016年12月にお亡くなりになってしまったのですが、1〜2を争うくらい好きな吉本新喜劇の芸人さんでした。
「熊や！死んだふりせえ！」→「起きんかい！熊やったら前足でこうやって歩くんか！」→「え！そんなん出来るんですか！」→「出来るか！」のループには涙が出るくらい笑わせて頂いたものです。
11月のシークレットサウンドテストで使ったばかりでしたが直後に訃報を知り、
年末のVGM東西対抗戦で追悼の意味で掛けるつもりでしたが叶わず、今回に掛けさせて頂いた次第です。
映像にも曲に合わせてパチパチパンチとポコポコヘッドをする島木さんが流れますが、
忘れられることのないよう定期的に伝えていきたいものですね。

１５〜１６：パーカッションがチャカポコ鳴る部分があるので、そこでBPMを130→150程度まで引上げ、
同じくパーカッションが印象的な19XXにつなげてしまいました。

１７〜１８：GIMICプロジェクトのコンピアルバムから１曲〜パラスコード。
あちこちから渋すぎるというお言葉を頂きました。やったね！

２０：今回の裏テーマとして「仏教」があったのですが（いや、Rezとコレだけじゃねえか。）
よく考えたらダルシムは仏教ではなくてヒンズー教なのではないかと思い始めてきました。どうでも良い。

２１：Rez InfiniteのArea Xから表ルート（で良いのかな？）のArea 07の曲へ。はい、ラスボス曲です。
実際のプレイから録音しており、若干冗長なのでホットキューでジャンプしたり、後半の曲調変わる所でループしたり、
２枚使いでエフェクト掛けたり切ったり、マスターテンポ解除して転調したり、色々試しちゃいました。

今回スタートする直前にMacを再起動したのですが、これが悪い方向に転び、アプリが全然起動してこなくなってしまいました。
トラブルシューティングに少し時間を費やしてしまい、前の方に時間を伸ばして頂くという失態をかましました。
原因はおそらくアンチウィルスのブート時のスキャンかなにかだと考えられ、プロセスをkillして様子見すると無事使えたのですが、
断定は出来ないので、ひとまず音出しでの動作確認後は再起動させないという運用で回避したいと思います。
プレイ内容的には満足しておりますが。。

さて、毎回動画を使いつつDJさんさせて頂いておりますが、
とある時に「答え(動画)を出さず思い出してもらうのも楽しいのでは」という話が出ました。
私の場合は自らの客としての経験から「分かったほうがより楽しいよね！」って思い込んでるために、
これは無かった視点で大変勉強になったのですが、やっぱり動画あった方が楽しいよね！とも思います。
なので動画を使ったり使わなかったりと、使い分けて行くことで何かを見いだせないか、探っていきたいところです。